


始まって以来(30年?)、まだ一度も中止となったことがないとのことで、雨で中止の際にどうしたらよいかは、ほとんど考えられていませんでした。
中止を決定し、一応考えていた概案をもとに、代替案を至急で詰め、手分けして、やぐら等の片づけ、中止の連絡、代替案で来ていただくボランティアの方への連絡など、進めました。
入所者は雨や寒さの心配もなく、いつもの落ち着いた環境の中で身近で踊りや演奏をしてもらって踊りに参加したりとそれなりに楽しんでもらえたようです。踊りが終わるとあちこちで入所者の方から和踊会の方と握手されていました。
これまで一度もなかった雨の中止の際のやり方のモデルのもとにはできたので、それなりに成果もありました。
この経験も踏まえ、今後も利用者に喜んでもらえ、元気に過ごしてもらえるよう追求していきたいと思います。