カテゴリー別アーカイブ: 苑長BLOG

苑の利用者の生活や行事参加の様子を家族の方にお知らせします。

昨日は、みんなでヨガをしました!

スタッフが肉体的にも精神的にもリラックスできればということで、月一回ヨガの先生を招いて皆んなでヨガをしようということになりました。

初めてヨガをしました。ゆっくりと身体を動かしているのに、息が切れて言われるようには、呼吸ができませんでしたが、なんとなく身体の中が暖かくなり、吸っている空気が入れ替わったような気がします。image image image

「地域ねこお助け隊」のこと

今日、準職員の方から、「地域ねこお助け隊」の話を聞きました。少子化が進む日本で、飼われているペットは、子どもの数より多いといわれています。私のところの犬もそのうちの一匹ですが、犬は1年に1回狂犬病注射しなければならないことから、市町村に登録してあり、鑑札を付けて管理されています。

一方、猫はそういうものがなく、捨て猫も多く、生命力、繁殖力が強く、どんどん増えて行ってしまうそうです。仕方なく、市町村で殺処分せざるを得なくなるので、何とか殺処分をなくして猫も自分の生涯を全うさせてあげたい。そのためには、繁殖しないようにして、地域ねことして生活し、虐待されず、飢え死にすることなく、一匹のまま、生涯を終えてもらうようにするというもの。それを知り合いとボランティアで活動しているとの話をきかせてもらった。

殺処分ゼロを目指して、色々な相談に乗り、役所に協力してもらい、政治家に訴えたりしながら、みんなに協力してもらいながら、ねこの幸せを求めて、活動しているとのこと。

聞いていると、野良猫が敷地内に入り込み嫌な想いをしている人は、エサをやらないでくれとか、こういう活動をしている人に反発したりと、理解してもらうのは、簡単なことではないようだ。

活動に力が入り、身体を壊されないか、自分の家庭を犠牲にされているのではないかと心配になる。

一方、人間だって変わらないのではと考えさせられた。

ちょっと前まで、しっかりしていて、叱られていた父親や母親が認知症になり、理不尽な言動をするようになると、それが何か月、何年も続くと、怒られたり、しつけられていた相手だけに介護の手がかかることが余計に我慢できず疎ましく感じてしまうということはないとは言えないだろう。マスコミで老々介護や親の介護で悲しい事件が流されるのを見るにつけ、例外的に起きた事件とは言えないと感じる。

虐待など、絶対にあり得ないとは言い切れない自分に不安になり、悩みながら毎日を過ごしている。

自分の言葉で主張できない人や動物、何を望んでいるのか、どうなることが幸せなのか、一所懸命考えることから始めるしかないかと、自分を納得させている。

どう思いますか?

 

老施協の夏季セミナーに来ています。

image今日は、東京プリンスホテルで開催されている全国老施協の夏季セミナーに参加しています。何度聞いても社会福祉制度の変化が良く理解できなかったのですが、何とか少しずつ入り口には近づけているように感じます。

今日、明日としっかり研修を受けてこれからの施設運営に活かして行かなければと考えています。

それにしても、東京タワーは昭和生まれの人間にとっては、感慨深い想いがあります。スカイツリーよりも、色気を感じます。

施設内研修を実施しました!

研修①20150819 研修④20150819 研修③20150819施設内で、体位交換の研修を行いました。

みんなわかっているつもりだけど、他の人のやり方やその理由を聞くとなるほどと思うことがあったようです。

利用者の体格や拘縮の状況などに合わせて、また介護員の体力からも考えると、一律にこうすべきとはいかないのだということを改めて感じました。

今後も、地道に継続していきたいと思います。

研修②20150819

カジカが鳴いている!?

入所されているMさんに、朝早くに鳴いているのは「カジカ?ではないかしら」と言われました。

カジカは奥深い清流に棲むと聞いているので、違うのではないかと思いますが、なにかいい声でなく「いきもの」がいるようです。

朝早く出勤するか、録音でもできないかと考えています。

以下は、youtubeに掲載されているカジカの鳴き声です。

実習生も今日で終わりです!

実習生③実習生④実習生⑤1週間の研修も今日で終わりです。この経験を生かして良い介護士になってください。

また、機会があったら入所者に会いに来てください。

 

ダブルVサインが、気持ちを表していますね!

 

 

 

 

 

いい笑い顔ですね。

こういう顔を見ると本当に嬉しいですね。ここで働いてよかったと思う瞬間です。

 

 

 

実習生と話が弾みます。

IMG_0856高校生が二人実習に来ています。

利用者も若い人と話すのは、いつものスタッフとは違った感覚で楽しそうです。

一所懸命、聞いてくれるからか、うまく聞き出しているのか、話も弾んでいます。コミュニケーションは、聞く側の姿勢次第でだいぶ違うのでしょうね!